お知らせ

ニュース2020年01月30日

経済産業省 令和元年度産業経済研究委託事業 落札者決定のお知らせ

経済産業省 令和元年度産業経済研究委託事業(生産性向上や業務効率化を目的とした職員のオフィス利用状況に関する実態調査)の一般競争入札に当社が参加し、落札者に決定されました。当入札は、総合評価落札方式で実施され、入札に併せて提出した提案書の技術審査の上、落札者を決定しています。

当入札の実施目的につきましては、下記をご覧ください。

<令和元年度産業経済研究委託事業 実施目的>
現行のオフィス環境において、慢性的な会議室や打合せスペースの不足、政策課題に迅速に対応するために追加的な人員配置や組織変更をすることによるオフィス変更コストの増大、適切な文書管理・情報管理のための更なるペーパーレス化の徹底、現行の部署の配置が防災上・安全管理上適切であるか等の課題がある。
また、近年、職員個々人の働き方も育児、介護などの事情もあり多様化する(勤務時間の多様化、テレワークの活用等)中で、現行のオフィス環境が職員個々人の生産性の向上に寄与しているのかを検討すべき時期にあると考えている。
更なるペーパーレス化やコストの削減、個々人の更なる生産性の向上にむけて、どのようなオフィス環境が適切であるか、民間企業や他の官公庁の事例等も踏まえ、経済産業省の働き方に合ったオフィス環境の構築を進めていく必要がある。
上記を踏まえ、本事業では、経済産業省における現行のオフィス環境について調査・分析を行い、課題等を整理し、経済産業省が目指すべきオフィス環境のコンセプトを提案することを目的とする。