仕事において高いパフォーマンスを出し続けるためには、ミッションに対する熱い情熱はもちろん、活き活きと働ける職場環境や適度な休息、支えとなる家族との時間も大切なファクターだと当社は考えます。このページでは、社員の社会生活を支援する取り組みとして働く環境や制度、福利厚生の一部をご紹介します。
「週に1日以上は出社しましょう」というルールのもと、「オフィスや自宅、時にシェアオフィス等を上手に活用して効率よく働く」というのが当社の働き方における基本方針です。職場はペーパーレス化かつ高セキュリティ化されているため、接続環境さえ整えばどこでも必要な社内データをセキュアに閲覧することが可能です。オフィスでのフリーアドレスをはじめ、外出時の隙間時間を有効活用したり、移動時間を短縮させる、子育てや家族の看護との両立を図る等様々なシーンでテレワークが活用されています。
在宅勤務時のパフォーマンス向上支援策として、23.8インチ相当のデスクトップモニターや在宅勤務時に使用する家具の購入代金に対する補助金支給を行っています。また、在宅勤務時に生じる光熱費等の補填を目的として毎月在宅勤務手当が支給されます。
社員一人ひとりの知識が豊かになることは、サービスの品質向上やリスクの回避、お客様からの信頼獲得にも繋がります。当社では、建設をはじめ業務に関連する様々な資格の取得を奨励し、試験合格時には報奨金を支給しています。このほか、受験に要する費用、また一級建築士や認定コンストラクション・マネジャー等特定の資格については維持に必要な費用についても全額会社が負担をしています。
当社では、居住形態や家族構成に依らず、正社員一律で住宅手当を支給しています。
病気や家族の看護等が理由で働きたくても働けないといった不測の事態に備えておくための休暇制度です。使用期限切れの有給休暇を最大50日まで貯めておけるもので、やむを得ず働けない時に使用することで一定期間収入を維持することができます。
当社の働き方に馴染みやすい(取得しやすい)休暇制度であることを目指して、子の看護休暇の対象や利用方法を拡充させました。例えば、「小学校3年生が修了するまでの子」という法令の最低基準に対して当社では「中学校を卒業するまでの子」が対象になります。また"育児"という理由があれば十分とし、15分単位、始業・終業の時刻に連続しないいわゆる"中抜け"も可としています。保育園から連絡があって急遽近所の園まで子を迎えに行かなくては・・といった時にも使用することができます。
産前・産後休業、育児休業、介護休業、子の看護休暇、介護休暇、所定時間外労働の免除、時間外労働や深夜業の制限、所定勤務時間の短縮措置についてそれぞれ規程が設けられています。また、社員の育児休業取得率はじめ様々な要件を満たした企業として、2022年、当社は「くるみん」の認定を受けました。
何ごとも健康第一であることは言うまでもありません。当社では、健康活動の一環としてジムやプールなど運動施設を利用した際にかかる費用の一部を補助することで、社員の自発的な健康管理を応援しています。
年に一度の誕生日。当社では、ささやかながら特別有給休暇1日とお祝い金をお贈りしています。家族や恋人と特別な時間を過ごしたり、自分へのご褒美として利用している社員が多いようです。
長く走り続けるためには、時にまとまった休息も必要だと当社は考えます。入社後5年、7年、10年(以後5年毎)という節目に、特別有給休暇を付与しています。国内や海外旅行など、リフレッシュのためにまとめて取得することを推奨しています。
社員同士が日々円滑にコミュニケートしながら協力していけるよう、共通の趣味を持つ社員同士のコミュニティ支援を行っています。一定の条件を充たすと共通の趣味がクラブとして認定。活動費が支給され、施設利用料や大会参加費等にかかる費用の一部に充当することができます。現在は野球、テニス、軽音楽などのクラブ活動が行われています。