学校法人様向けの大学施設の維持管理・ファシリティマネジメントに関するサービスや事例を紹介しているページです。
持続的にキャンパス整備を推進するための各種サポートについて、実際の成果物や事例を交えて具体的に紹介しています。また、導入検討や稟議の際に役立つ事例紹介などのPDF資料もダウンロードいただけます。
CM方式を活用した大学・学校施設の建設・改修など、学校に関する全てのソリューションは「学校法人様向け大学等キャンパス・施設整備 サービスページ」からご確認いただけます。
キャンパス全体の維持管理・ファシリティマネジメント(FM)推進に役立つ資料をまとめたコーナーです。明豊ファシリティワークスが支援した事例紹介などを無料でダウンロードしていただけます。
キャンパス全体の維持管理・ファシリティマネジメントに関する明豊ファシリティワークスの主な支援内容について紹介します。実際の成果物や資料などから具体的なサポートイメージをつかんでいただけます。
キャンパスの脱炭素化支援・カーボンニュートラル化支援に関するサービスの概要や、明豊FWの強みについては「脱炭素化支援コンストラクション・マネジメントサービス」のページをあわせてご覧ください。
キャンパス運営において、施設老朽化に対応し持続的にキャンパス整備を進めるためには、財源確保や経営戦略との整合性が高い、中長期的な計画策定が重要となります。
明豊FWは、教育施設に精通した建築・設備の技術者が、現状把握、中長期の整備計画策定、個別の修繕工事のマネジメントまでワンストップでサポートするほか、不具合が発生してからの修繕(発生修繕)から計画的な修繕工事の実行(計画修繕)への移行を支援することで、ファシリティコストの抑制へとつなげます。
さらに、経営戦略を踏まえた施設整備方針を策定し、既存施設の長寿命化やバリューアップなど、ファシリティ全体の有効活用・最適化をご提案いたします。
中長期的なキャンパス整備・修繕計画を策定するには、まずキャンパス内の施設の現状把握が必要です。
明豊FWでは、建築・電気設備・機械設備の技術者が、図面を用いた資料調査や現地調査を行います。プロの目線から施設を診断し、整備計画策定の前提となる基礎情報をご提供いたします。
具体的には、現状の施設の劣化度や各部位の状況が直観的にわかる報告書を作成するほか、緊急性や優先度の高い項目については対応策と概算費用を提示し、お客様が修繕実施の可否を判断できる材料をご提供いたします。
施設の劣化状況と共に緊急性や優先度を把握することで、修繕の費用・スケジュールの検討や、個別施設の修繕計画の立案が進められます。
長期修繕計画を策定することで、今後30年間でキャンパス全体に必要となる修繕コストの概算を把握でき、今後の整備方針の見通しを立てる上での判断材料が得られます。
明豊FWは、建物調査・劣化診断の結果に基づいて各施設の中長期の修繕費用を算出します。建築・電気設備・機械設備ごと、部位項目ごとに実施時期・更新費用を算出するほか、施設間の状態を比較・分析し、修繕の優先順位付けや整備方針策定の検討に用いる基礎資料をご提供いたします。
持続的にキャンパス整備を推進するためには、毎年の修繕予算や財源確保状況にあわせた実行可能な整備計画の策定が必要です。
明豊FWは、お客様の経営戦略に基づいた施設整備方針を踏まえた上で、経済合理性と工事効率性などを考慮した複数工事の集約・分割を行い、修繕費用を平準化した実効性のある中期(5・10年)の施設整備計画を策定します。
個別の修繕工事の推進にあたっては、学校運営側とのスケジュール調整をした上で工事計画や工事スケジュールを立て、施工者から提案される修繕・更新内容の妥当性を精査してコストを抑えた発注を行う必要があります。
明豊FWは、経験豊富な建築・設備・施工の専門技術者が最適な工事計画・工事工程を策定するほか、修繕工事に関する見積仕様書を作成し施工者の競争環境を創出するとともに、施工者からの提案・見積内容の検証・比較を可能にして修繕コスト抑制に貢献いたします。
また、利用実態を踏まえた設備方式や設備容量の最適化などの提案を行い、省エネ化及び更新工事の費用対効果の向上を支援します。
さらに、大規模修繕・改修工事や、電気・空調設備の工事単位でのサポートはもちろん、多発する中小規模の修繕・改修工事に対する包括的な見積検証サービスもご用意しています。
キャンパスにおける施設管理では、多拠点・複数建物の様々な情報を長期に渡り保有する必要があります。また、情報の管理は属人化しやすいため組織に知見が蓄積されにくい場合が多く、施設情報の共有、ひいては施設管理者の業務効率化が求められています。
明豊FWは、そのような課題を改善するために、施設管理者が使いやすい施設情報のプラットフォーム構築を支援し、構想・施設運用につながる施設情報のマネジメントの向上を実現します。まずは現在保有している施設情報を整理し、デジタル化へ踏み出すはじめの一歩を支援いたします。
さらに、独自開発の明豊プロジェクトマネジメントシステム(MPS®)で、多拠点・複数建物の情報の一元管理を実現します。建物の様々な情報を一元化・見える化し、施設情報のデータベースを構築することで、施設管理担当者の業務改善を図るほか、施設のライフサイクルコストを最適化し、安心・安全な施設管理を実現します。また、施設の生涯費用を可視化し、経営資源の有効活用へつなげます。
明豊ファシリティワークスが支援した、キャンパス全体の維持管理・ファシリティマネジメントの事例・実績を紹介します。プロジェクト概要、ご依頼いただいた学校法人様、規模などをご覧いただけます。
各プロジェクトのポイント、完成写真、業務での成果物など、事例の情報がより詳しくまとめられたPDF形式の資料「事例紹介(大学・小中高校・専門学校)」もこちらからダウンロードいただけます。
老朽化した施設の長寿命化、ライフサイクルコストの削減、事業費の平準化などの実現に向けて、施設の劣化診断調査と中長期的な施設整備計画の策定を支援したプロジェクトです。
明豊FWは、劣化診断調査による緊急修繕項目の明確化、今後30年間の長期修繕更新費用の算出、直近10年間の施設整備計画の策定などを行い、発生修繕から計画修繕への切り替えを支援しました。
文学部の基本棟である啓明館を、より多様かつ充実した教学を展開できる空間として整備することを目指した、キャンパスの大規模改修工事を支援したプロジェクトです。
明豊FWは、施工段階での品質・コスト・スケジュールに関するマネジメントや、発注者の体制補完といった支援を行いました。
学校法人天理大学様が保有する高校の施設を対象に中長期修繕計画の策定を支援したプロジェクトです。
明豊FWは、施設の現状把握調査と建物劣化診断を行った結果を元に、修繕の優先順位を整理し中長期修繕費用を算出をするなど中長期修繕計画策定の支援をしました。
お客様からお問合わせいただいた、導入に関する疑問や心配事に対する回答をまとめています。ご不明な点がございましたら、お問合せフォームからご相談いただくことも可能です。
図面や修繕履歴など既存施設情報を調査するところからご支援可能です。調査した情報はリスト化・電子化し、今後の施設情報管理方法についてもご提案をさせて頂きます。
明豊ファシリティワークスでは、施設の新築だけでなく、既存施設の長寿命化・バリューアップの経験が豊富です。調査・診断結果に基づき、学校法人様の施設活用方針にあわせた手法をご提案させて頂きます。
個別の事業や工事単位のご契約だけではなく、包括的なアドバイザリー契約の締結も可能です。整備計画実行に関する日々のお悩みに対する技術的な助言を行い、円滑な計画推進をサポートします。
もちろん可能です。明豊ファシリティワークスでは、整備計画だけでなく、キャンパスのカーボンニュートラル達成に向けたロードマップの作成や、各種の脱炭素施策の実行支援をしています。
詳しい支援内容については、サービスページ「脱炭素化支援コンストラクション・マネジメントサービス」をご覧ください。
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明豊FWは、お客様側に立つプロとしてお客様の建設プロジェクトを支援いたします。明豊FWの具体的な役割や、明豊FW採用のメリットにつきご紹介いたします。
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