2016年に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が発効され、世界で省エネに対する取り組みが加速する中で、地球温暖化対策やエネルギー需給の安定化のため、エネルギー消費量を減らすことが必要とされています。そのような中、建設事業においても事業構想段階から、CSRの観点や建物の延命性を考慮して建物でのエネルギー消費量を大きく減らすことができるZEB(Net Zero Energy Building)の検討ニーズが増えています。しかしながら、ZEB実現のためには、ZEB認証に対応した適正な基本計画と事業費の策定が必要になります。事業主側にそういった知識や経験が不足している中、顧客側に立つ建築のプロフェッショナルとしてCM会社への相談が増えています。本ページでは、CMとして明豊FWが関わった、ZEBや環境に配慮した事例についてご紹介いたします。
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