お知らせ

ニュース2020年09月03日

東京大学(神岡)素粒子観測施設整備事業に関する設計・技術協力段階コンストラクション・ マネジメント業務に係る公募型プロポーザルにおいて特定されました

国立大学法人東京大学の「東京大学(神岡)素粒子観測施設整備事業に関する設計・技術協力段階コンストラクション・マネジメント業務」に係る公募型プロポーザルに当社が応募し、審査の結果、当社の企画(業務)提案書が特定されました。

当業務は、ECI方式で実施する東京大学(神岡)素粒子観測施設整備事業のうち、アクセス坑道設計および空洞基本設計に係る、設計・技術協力段階のコンストラクション・マネジメント業務を委託するものです。

当事業の概要については、以下の東京大学宇宙線研究所のWebページの記事をご参照ください。


【ハイパーカミオカンデ計画の開始について(2020/2/12)】

ハイパーカミオカンデ計画は、日本をホスト国とする国際協力科学事業であり、スーパーカミオカンデの8.4倍の有効体積を持つ水槽と超高感度光センサーからなる超大型地下実験装置とJ-PARCの高度化により、宇宙の物質の起源と素粒子の統一理論の解明を目指すものです。

この度、ハイパーカミオカンデ計画の初年度予算35億円を含む2019年度補正予算が成立し、ハイパーカミオカンデ計画を正式に開始する運びとなりました。

日本の分担は、ハイパーカミオカンデ検出器の地下空洞掘削、水槽と構造体、内水槽光センサーの半数、水循環システムの主要部分、初段データ解析システム、J-PARC加速器およびビームラインのアップグレード、前置検出器のための施設整備になります。一方海外参加国の分担は、光センサーの防爆カバーと集光システム、内水槽光センサーの残り半分、外水槽光センサー、データ読み出し回路、検出器較正システム、前置検出器等となります。

今後建設を着実に進め、2027年の実験開始を目指します。海外パートナーと協力し、ニュートリノ物理学とニュートリノ天文学の発展に資したいと存じます。

2020年2月12日
東京大学
高エネルギー加速器研究機構
J-PARCセンター

参照URL http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/whatsnew/2020/02/hk.html