お知らせ

ニュース2020年11月30日

明豊ファシリティワークスは、YouTubeにてコンストラクション・マネジメント解説動画を配信いたします

先行き不透明な経済情勢です。コンストラクション・マネジメント(CM)を活用してだれもが納得できる建設投資をしませんか?

明豊ファシリティワークス株式会社は、YouTubeにて、コンストラクション・マネジメント 解説動画を配信いたします。

コンストラクション・マネジメント(CM)とは、建設事業において、高い専門知識や経験を持つ中立的なプロのコンストラクションマネージャー(CMR)の支援を受けることで、発注者側の専門性や人手不足を補完する発注者支援サービスです。
一般的な建設事業では、発注者に建設の知識や技術力が不足している場合が多く、着工前の検討が不十分になりがちです。その結果、設計や工事が進行する中で予期せぬ仕様変更や追加工事が発生し、当初想定していた予算や工期を超過するケースが多々見受けられます。一方、CMRを採用することによって、建設事業の初期段階で、事業の実現性の判断や精緻なプロジェクト推進計画を検討することが可能になります。これにより、発注者主体のリスク管理の下で、発注者の事業計画に沿った品質・コスト・スケジュール等が実現します。 近年、官民問わず大きな投資を伴う建設事業は、適正な予算執行及び設計や施工者選定の公平性・透明性が求められています。発注者が技術的に中立的な立場のCMRを採用することは、事業の透明性を担保することに繋がり、社内外への説明を容易にすることから、急激にニーズが増加しています。さらに公共事業においては、2020年9月には国土交通省から「地方公共団体におけるピュア型CM方式活用ガイドライン」も公表されるなど制度化も進められています。先行き不透明な経済情勢です、誰もが納得する建設投資にコンストラクション・マネジメントをご活用ください。
明豊ファシリティワークス株式会社は、我国におけるCMのリーディング企業として、CMが広く普及し活用されることを目的に、CMの解説動画をYouTubeで配信いたします。

≪明豊ファシリティワークスの標準CM業務メニュー≫

0.共通
 0-1.プロジェクト体制構築支援
 0-2.プロジェクト事務局運営支援(PMO支援)
 0-3.プロジェクト情報管理、共有方法の提案
 0-4.リスクマネジメント
 0-5.コストマネジメント(プロジェクトコスト推移の管理・更新)
 0-6.スケジュールマネジメント(マスタースケジュールの管理・更新)

1.事業構想段階(プロジェクト立上げ支援)
 1-1.プロジェクト目標設定支援
 1-2.プロジェクト制約条件整理
 1-3.発注者要求条件整理
 1-4.コンセプトメイキング支援
 1-5.基本構想策定
 1-6.マスタースケジュール作成
 1-7.事業予算書作成支援
 1-8.発注方式の検討(公正な競争環境の創出)

2.基本計画段階(発注図書の作成支援)
 2-1.基本計画の策定(建築、構造、電気、空調、給排水衛生、環境・BCPなど)
 2-2.要求水準書作成
 2-3.工事費概算算出
 2-4.概略工事工程、工事ステップ検討

3.設計施工者選定段階 ※設計施工一括方式(デザインビルド方式)の場合
 3-1.選定方針検討
 3-2.候補者選定支援
 3-3.プロポーザル要項書等選定資料作成
 3-4.評価基準の策定支援
 3-5.プロポーザル説明会、プレゼンテーション開催支援
 3-6.プロポーザル内容の比較・審査支援
 3-7.見積検証、交渉支援


4.設計段階(基本設計・実施設計)
 4-1.設計スケジュールの確認、助言
 4-2.設計内容のモニタリング
 4-3.設計図書レビュー
 4-4.VE(バリューエンジニアリング)提案
 4-5.コスト推移管理表運用
 4-6.工事費精算見積検証

5.工事段階
 5-1.工事監理方針の確認・助言
 5-2.施工計画、工事工程の確認、助言
 5-3.関連工事との調整支援
 5-4.工事進捗モニタリング
 5-5.追加変更に関わる妥当性や工事費検証など発注者の意思決定支援
 5-6.コスト推移管理表運用
 5-7.発注者検査支援
 5-8.発注者の工事費支払金額確定支援

6.その他   
 6-1.働き方改革支援 
 6-2.付帯工事の計画、調達、設計・工事マネジメント   
 6-3.移転計画の策定
 6-4.維持保全計画策定支援
 6-5.ファシリティマネジメント   
 6-6.建替えローリング計画策定