研究所・研究開発施設の
建設・改修支援

事業立ち上げ段階から、建物竣工後の移転までトータルにマネジメント

納得感の高い円滑な事業推進

経営層、研究員、財務、施設管理など、イノベーションセンター・研究所の建設事業を推進する上での関係者は多岐にわたります。また、事業の透明性を担保するための説明責任は更に重視されていく傾向にあり、プロセスの可視化は非常に大切です。私たちは、プロジェクト関係者の合意形成を第一に考えたうえで、関係者すべての「納得感」を向上させながら事業推進を支援いたします。

CM方式によるコストマネジメント

私たちは基本計画時にプロジェクト関係者から十分なヒアリングを行い、精度の高い予算を構築します。貴社の要望とコストのバランスを調整した上で、入札や提案に必要な要求水準を明確にし、応札会社の仕様やコストの振れを防ぎ、公正な競争環境を創出いたします。私たちは、計画から竣工までのすべての検討プロセスと検討内容を透明にすることで、建築コストを正確にコントロールいたします。

イノベーションセンターコンセプト策定支援

イノベーションセンター・研究所を建設する際、研究・業務効率と環境性能を両立させた施設づくりはもちろん、革新的な発想が生まれる仕組みづくりがポイントとなります。経営層の考えを元に、WEBアンケートやワークショップから抽出した研究者の意見や、他社成功事例のベンチマークからの学びも取り入れ、イノベーションセンターのコンセプトの策定を支援いたします。

視点❶ トップインタビュー

経営層に対してインタビューを行い、プロジェクトへの思い、方向性の確認を行い、今後の羅針盤となるコンセプトを抽出します。

視点❷ WEBアンケート

研究者に対してWEBアンケートを実施し、課題の抽出を行います。特に研究者の日常の動線、各課の繋がり等の課題を定量的に把握します。

視点❸ ワークショップ

次世代リーダーを対象にワークショップを実施し、具体的なアイディア・コンセプトを抽出します。

視点❹ ベンチマーク

他社の成功事例のコンセプトやアイディアを共有します。
先進的な事例の視察を行うこともあります。

ラボコンサルティング（実験機器の調査・移設・新規調達）

研究所を建設していく上で、建物に付帯する専門工事検討が必要になります。建物本体の工事が完了しても、各種専門工事が完了するまで建物を稼働することはできません。明豊FWのインハウスの技術者が専門工事まで含めてトータルマネジメントを行い、魅力ある研究所の建設を実現します。