実績・事例
全国の公立小中学校の洋便器率は57%(※1)であり、児童・生徒の良好な教育環境の確保や災害避難所機能の強化等の観点から、学校トイレ環境整備事業の推進が迫られています。
本事業は、デザインビルド(設計施工一括発注)方式を採用し、校舎、屋内運動場、武道場などの130以上の施設におけるトイレを一斉に環境整備する事業です。
明豊FWは、発注者支援業務として、市場調査(マーケットサウンディング)、公募資料案の作成、評価支援を行い、業務着手後約2ヶ月でのプロポーザル公告、約4ヶ月後の優先交渉権者決定を支援しました。
現在は、管理支援業務として、明豊FW独自の「多拠点情報一元管理システム」を活用し、多拠点で一斉に進行するトイレ環境整備の設計・工事をマネジメントしています。
※1 文部科学省 公立学校施設のトイレの状況について(令和2年9月1日現在) 調査結果より
所在地 | 千葉県 |
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規模 | 市原市立小中学校61校 |
備考 | トイレ大規模改修工事、和便器洋式化改修工事、和便器閉鎖改修工事など |
・発注・契約支援業務(サウンディング調査、公募資料の作成、提案書の評価支援)
・管理支援業務(統括マネジメント、設計・施工マネジメント、工事監督職員支援)