明豊ファシリティワークスについて

お客さま側に立つ、建設のプロを活用しませんか?

私たちは、お客さま側に立つプロとして、建設プロジェクトの目標達成を支援します。
明豊FWのコンストラクションマネジメントは、プロジェクトの早期立ち上げを支援し
品質の適正化・コスト縮減・スケジュール短縮を実現します。

明豊ファシリティワークス採用
5つのメリット

私たちは、お客さま側に立つプロとして、お客さまの建設プロジェクトを支援いたします。
明豊ファシリティワークスによるコンストラクション・マネジメント方式の採用メリットをご紹介いたします。

merit 01プロジェクト早期立上げ

お客さまの課題を抽出し、「何を(計画)」「いつまでに(スケジュール)」「幾らで(予算)」「どのようにして(体制)」を明確にし、早期にプロジェクトを具現化いたします

判断材料の少ない事業の構想段階で、弊社がお客さまのプロジェクト目的やコンセプト、設計・施工の難易度、建築予定地の適合性、行政手続などのプロジェクトの諸条件を整理します。お客さまの計画をCG(コンピューターグラフィック)などで具体化し、精度の高いスケジュール、競争原理に基づく実勢価格での予算をご提示します。早期にプロジェクトの課題を明確にし、目標を具体化することで、スピード感のある納得性の高い経営判断を支援します。

merit 02工期短縮と早期コストの確定

プロジェクトの全体像を把握し目標の実現に最適な発注方式を提案、工期短縮、コストの早期確定を支援

プロジェクトの初期段階で完了までのシナリオを構築。プロジェクト特性に応じた発注方式を提案し、「誰が、いつ、何をするか」を可視化します。ステークホルダーの役割分担と各段階で想定されるリスクを明確にし、想定外を減らすことで、プロジェクト遅延の防止やコストの早期確定を実現します。
また、設計・施工者選定段階では設計者・施工者から各社の技術力を活かした工期短縮提案を求め、それらを精査することで、更なる工期短縮を検討します。

merit 03建設コスト削減
プロジェクトを予算内で実現

プロジェクト固有のリスクを見抜き、途中段階でのコストオーバーを未然に防ぎます

計画時点の予算に対し、建設コストが大幅に超過するケースが増えています。弊社は初期段階で精度の高い予算を策定、それ以降のコスト推移を常にお客さまと共有することで、予算超過による手戻りを防止し、予算内でのプロジェクト実現を支援します。発注段階では、建設市場動向にあわせた発注戦略や入札参加者のリスクを低減する発注図書の作成により、公正かつ透明性を担保した競争環境を構築、設計段階ではVE(バリューエンジニアリング)手法を活用し、建設コスト削減を実現します。

merit 04お客さまの専門性を補完し
合意形成を支援

プロジェクト期間を通して、お客さまと協働・サポートできる体制をつくります

建設事業の推進には膨大なタスクと多数のステークホルダーとの調整が発生し、発注者側のプロジェクトの担当者には大きな負担がかかります。弊社がプロジェクト期間中、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として、プロジェクト事務局を支援します。プロジェクト経験豊富な弊社スタッフが建設プロジェクトのノウハウを補完し、専門家としてサポートすることで、お客様組織の合意形成や円滑なプロジェクト推進を支援します。同時にお客様の業務負荷を低減し、プロジェクト担当者様が、新しい施設の運用や本来のコア業務など、社内の業務に注力頂けます。

merit 05品質確保及びアカウンタビリティ(説明責任)の向上

第三者性の確保によるステークホルダーへの説明責任向上に貢献します

お客さまが施設に求める要求品質について、プロジェクトの方針を理解した私たちの技術スタッフ(建築、構造、電気、空調、衛生設備、ICTなど)が、最適化に向けた具体的な提案を行い、基本計画としてとりまとめます。そして、基本計画をベースに設計者、施工者の技術提案を活用し、更なる最適化を行うことで、よりよい要求品質を実現します。また、私たちが技術的に中立的な第三者としてプロジェクトの妥当性を確認することで、アカウンタビリティ(説明責任)の向上に寄与します。

導入の流れとよくあるご質問

お客さまからご連絡をいただき、私たちが建設プロジェクトの支援をさせていただくまでの流れをご紹介いたします。
また、お客さまよりお問い合わせいただいたご質問の中から、導入時に生じる疑問や心配事をまとめています。

お客様側に立つ
CMrコンストラクションマネージャーの役割

一般的に、建設プロジェクト経験の少ないお客さま(発注者)は、建設分野のプロに対し、少ない情報の中で判断が求められる状況に置かれています(図1)。明豊FWのCMr(コンストラクションマネジャー)は、建設プロジェクトのプロとして、プロジェクト全体を通してお客さまの側に立ち(図2)、お客さまの専門性を補完して品質・コスト・スケジュールの透明性を担保し、お客さまの適切な判断を支援します。

図1 情報の非対称性

設計者 「建物仕様についてA案とB案をご提案させていただきます。ご決定頂けますか。」
発注者(...どちらを選択すれば良いのだろう?)

CM方式の
採用

図2 発注者側の技術的補完

設計者 「建物仕様についてA案とB案をご提案させていただきます。ご決定頂けますか。」
明豊CMr 「A案の発注者様のメリットとデメリットは◯◯です、費用は◯◯くらいです。B案については...です。一般的にはC案という方法もあります。」
発注者 「我々の求める建物仕様としてB案が妥当です。設計を進めてください。」

明豊ファシリティワークスの
CM(コンストラクション・マネジメント)

明豊ファシリティワークスのCMは、通常のCM手法の活用のみならず、徹底したお客さま本位の原点に立ち、すべてのプロセスを完全にオープン(可視化)にした当社独自のマネジメント手法です。特に、お客さまが事業を構想する上流工程においては、徹底した中立的な立場で精度の高い基本計画を作成し、現実的なコストやスケジュールをお客さまと共に検証する事で、プロジェクトの早期立上げが可能となり、お客さまの事業計画をいち早く実現する役割を果たします。
また、あらゆる施設の新築や改修工事及びオフィス移転等、プロジェクトの進行途中で予算超過に直面した場合であっても、計画内容や発注方法の見直し、VE(バリューエンジニアリング)提案を通じて、建設コスト削減を支援します。様々な分野において専門性をご提供するとともに、「明豊のCM」によってコスト削減とスケジュール遵守を実現します。

VE : 実現する価値と要するコストの関係を明確にし、価値を損なう事無くコストが低い他の選択肢を用いる考え方。

導入の流れとよくあるご質問

お客さまからご連絡をいただき、私たちが建設プロジェクトの支援をさせていただくまでの流れをご紹介いたします。
また、お客さまよりお問い合わせいただいたご質問の中から、導入時に生じる疑問や心配事をまとめています。

さらに明豊FWやCM方式について
詳しく知りたい方は

サービス・実績

明豊ファシリティワークスのCM方式の活用事例を工場、公共施設やオフィスなどの業界・用途別にまとめたページです。個別プロジェクトの概要もご覧いただけます。

会社概要・主要取引先

明豊ファシリティワークスの会社概要や主要取引先などをご確認いただけます。会社規模や有資格者一覧、受賞実績なども掲載しています。

資料ダウンロード

「明豊ファシリティワークスのコンストラクション・マネジメント」を紹介する資料を作成いたしました。

明豊FWがわかる書籍

日本経済新聞社系列の日経BP社から発刊された書籍です。取材を通じて明豊ファシリティワークスのサービス内容や導入事例を、クライアントへのインタビューをもとに、わかりやすくまとめていただいています。