学校法人様向けの見積査定に関するサービスページです。
近年、施工会社から提出される見積書の妥当性についてのご相談が増えています。
本ページでは、CM会社に見積査定を依頼するメリット、進め方についてご紹介します。
近年、建築資材の価格高騰や労働力不足、さらに国土交通省による労務単価の引き上げの影響により、建設費の上昇が続いています。加えて、一部の建設資材の不足や機器類の納期遅延や、公共工事を中心に建設現場での週休2日制(4週8閉所)の浸透により、工期が当初の予定以上に延びてしまうケースも少なくありません。
建設費は、2020年末から2025年6月までで、約34.4%のかつてない大幅な上昇となっており、今後も予断を許さない状況です。
明豊FWは、教育施設整備における豊富な発注支援実績をもとに、実際の工事費情報を精緻に整理した「教育施設に特化した工事費坪単価データ」を整備しています。
このデータを活用して、最新の整備コスト動向の把握や、構想段階からの事業予算策定を支援しています。
近年の建設費高騰の背景も相まって、提示された見積金額が妥当性のあるものなのかを判断するのは容易ではありません。
CM会社である明豊FWに見積査定を依頼することで、主に以下3つのメリットが得られます。
近年、学校法人においてガバナンスの強化が求められる中、工事発注においてもその透明性が重要となります。
設計者でも施工者でもない中立的な第三者としてCM会社が検証するため、学内外の関係者に対して説明責任を果たすことができ、アカウンタビリティ向上に繋がります。
明豊FWは、どの企業とも一切利害関係を持たず、資本的にも独立したCM会社ですので透明性の確保に役立ちます。
工事発注の実勢価格(根拠)に基づいた見積査定により妥当性を確認できます。
明豊FWは、年間1300件の発注実績による実勢価格を基に、建設コストに特化したコストマネジメントチームが見積内容を検証します。
見積査定だけなく、プロジェクト全体のコストマネジメントについてもアドバイスが可能です。
明豊FWは、整備事業の各段階でコストをマネジメントし、予算超過を未然に防ぎます。コストデータベースを活用した精度の高い予算構築、調達時の競争環境の構築・仕様の最適化によるコスト抑制、事業期間を通じたコスト推移の可視化など、常にコスト状況を確認し適切なコストコントロールを実施します。
以下の流れで見積検証を進めます。
ご相談は無料でできますので、お気軽にお問合せください。
実際に見積査定サービスを活用いただいた場合の事例です。
修繕工事に関する見積査定を、3年間、計32件ご支援した結果、当初見積金額の約11.5%の工事費削減に寄与することができました。
年間複数件発生する修繕工事に関し、包括契約を締結し、見積査定サービスをご提供するお客様も増えています。
見積査定をご検討の際は、下記お問い合わせフォームよりご相談いただけます。
秘密保持契約を締結して、見積書を参照しながら相談することも可能です。(ご相談は無料です)
その他建設プロジェクトでのお悩みもお気軽にお問い合わせください。
建設プロジェクトに関するご相談、サービスに関するご質問などお気軽にお問い合わせください
大学・教育施設の建設やキャンパス再編など建設プロジェクトにおける、明豊ファシリティワークスのソリューションを紹介します。個別の施設に関する建設・改修だけでなく、キャンパス全体の再整備、マスタープラン作成、運営・維持管理、ZEB化やカーボンニュートラルの実現など、幅広い支援が可能です。それぞれのソリューションページでは、サービスの詳細や活用事例についてご覧いただけます。